ビタミンCの点滴を行えば癌が良くなるという本を読みましたがなんだか信じられなくています。
これは本当でしょうか?
<なぜ高濃度ビタミンCが癌や悪性腫瘍に効果があるのか??>
•ビタミンCは自分が酸化されることで強力な抗酸化作用を発揮しますが、その際に大量の過酸化水素を発生させます。
•正常な細胞は過酸化水素を中和できますが、癌や悪性腫瘍はこれを中和出来ず死にます。
•経口から摂取できるビタミンCは微量で、しかも水溶性であるため体内に留まらず排泄 されてしまいます。
•高濃度ビタミンCは、全く酸化されない純粋な高濃度のビタミンCを大量に点滴。
高濃度にビタミンCが体内に存在するようにする療法のため、癌や悪性腫瘍に対して効果的です。
①活性酸素を捕捉する抗酸化作用で細胞の癌化を防ぐ。
②白血球やマクロファージの機能を高め免疫機能を増強。
③胃癌等の原因といわれるニトロソアミンの生成を抑える。
④抗癌作用を有するインターフェロンの生成を促進。
⑤副腎に働きかけアドレナリンの分泌を促進すことでストレスから守る。
なぜ高濃度でなければならないか?
•効果を発揮させる為には、血液中のビタミンC濃度を 300mg / dl以上にすることが必要です。
•食事や経口摂取したビタミンCの血中濃度には限度があり0.6mg / dl~1.5mg / dlで大量に摂っても排泄されてしまいます。
•高濃度ビタミンC点滴療法では、酸化されていない高濃度のビタミンCを大量に(平均50g以上)静脈投与 =点滴します。
効く人も居れば,効かない人もいるということでしょう.
http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&aq=1&oq=%e3%83%93...
私は、機能性胃腸症(胃腸の動きが悪くなる症状)を患ったときに、高濃度ビタミンCの錠剤がよく効きました。細胞の働きを活性化させるような、イメージがあります。
点滴で癌が良くなるかは、判らないですが..
[追加]
後のshuzannu_desuさまのご回答、凄く詳しいですね。私も参考になりました。
本当に効くのであれば標準治療の一環になりますので、それ以外は本人の気の持ちようだと思います。
お祈りで治ったって本もありますので同レベルではないでしょうか?
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