家庭科で昔の表記というのでしょうか?ビタミンCについて。
調理の際に、ビタミンCは熱によって破壊されると習ったような気がして、
頭でっかちに今でも引っかかってしまっています。
破壊されては野菜スープなどではビタミンC摂取は出来ないのでは?なんて。
質量保存の法則などとあわせて中途半端にひっからまってしまったようです。
同時に一般では<熱によって湯に溶け出す>などの表現がなされていますが、
以下の様に↓
http://okwave.jp/qa22288.html
誤用は多いようですね。
検索しても<ビタミンC・破壊>という表現はたくさん見られるのですが、いかがなものでしょう?
これは誤解の助長をまねく表現といえるのでしょうか。
料理カテや他で質問しては私の戸惑いは「ただの頭でっかち」で処理される事だと承知しております。
よろしくお願いいたします。
あながち誤解でもない気が。
ビタミンCはアスコルビン酸の別名で、アスコルビン酸の190℃くらいで分解します。すなわち破壊ですよね。
炒め物や揚げ物では破壊される可能性があります。
またアスコルビン酸は水溶性なので、水に溶けて流出します。熱をかけるとより溶けやすくなるので、熱と水があれば流出しやすくなります。ただスープであれば100℃以下なので熱による破壊は起きず、水分といっしょに摂取出来ると思います。
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