2012年3月18日日曜日

風邪をひいている時はビタミンCを摂取した方がいい、との事ですが、

風邪をひいている時はビタミンCを摂取した方がいい、との事ですが、

ビタミンCのサプリを一日の適量より少し多目に摂取するのは良いと思いますか?







ビタミンCは水溶性ビタミンなので、余分な分は尿と一緒に体外に出されてしまいますので意味はあまりないですね。





ただ、毒ではないので多めに飲んでも大丈夫ですよ。



ゆっくり休んでください!








ビタミンCは、たいていのサプリメントの会社で、上限、1日、2000mgとされています。



しかし、『風邪の時は、ビタミンCを3000mg摂りましょう』と10年以上前から言われています。



1日3回以上に分けて摂れば、ビタミンCは無駄にもなりません。



ビタミンCは水溶性ビタミンです。体内に長くとどまることができません。ですから、理論的にも過剰摂取はありません。



また、ビタミンCだけが必要量85mgですが、1000mg以上摂っても過剰摂取にはなりません。



他のビタミンでは考えられないことです。



薬理作用というものがあります。ビタミンが薬のように効くのです。



ビタミンCも1000mgから薬理効果があるとされています。



2000mgは毎日摂ってよいという量です。



風邪をひいている10日間くらいは、3000mgでも大丈夫だと言われています。



朝・昼・夕の食後すぐ1000mgを摂っても大丈夫です。



1番良いのは、次のような摂り方です。



風邪を引いた時、①朝、②昼、③おやつの後、④寝る前に牛乳を飲み、500mg。これで500mg×4=2000mgです。



そして、⑤夕食後1000mgがベストと言われています。



アメリカでは、ビタミンCを10g(10000mg)摂っている人達もいます。



風邪の際、ビタミンCは、ウィルスの種類に関係なく、効果があります。



ビタミンCを摂取することで、①免疫機能の増強、②抗菌作用、③寒冷抵抗力のアップ、④抗ヒスタミン作用と4つの働きがあります。



更に、ビタミンCは風邪薬の副作用も防ぎます。



日本でも、風邪をひいた時は、1日3000mgのビタミンCを摂るということが、まもなく広まるだろうと言われています。

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