メダカにビタミンCをエサに混ぜてあげたら効果はありますか?
全く意味がありません。
必要なビタミンCはメダカの体内で勝手に作られていますよ。
ビタミンCは、化学的には「アスコルビン酸」のL体のことで、体細胞の組織を強くしたり免疫力が上げたりする効果があります。
人間でも魚でもその効果は期待できます。
しかし、人間が果物やサプリメントでビタミンCを摂取するのには訳があって、体内でアスコルビン酸を作ることができないからで、その他の多くの生物はこのアスコルビン酸(ビタミンC)を体内で作ることができます。魚(メダカ)もそうです。ほとんどの生物が体内でアスコルビン酸を作っています。
なので、「必要かな?」と人間と同レベルで考えなくても、勝手に体内で作っていますので、エサに混ぜてあげる必要は全くありませんし、意味がないと思います。色揚げ等の効果もビタミンC単体では甚だ疑問です。
ビタミン群も摂取過多は全く意味が無く、人間の場合も魚の場合も、多く摂取すれば余分な分は消化吸収もされず糞としてそのまま排出されるだけです。
効果はありますがビタミンC自体が水に溶けやすい性質なのでえさに混ぜなくても水槽に添加する形でも良いのではないでしょうか?熱帯魚等では種類によって発色を良くするために使用されることもありますよ。
勿論場合によっては効果があります
ところで何の効果を狙ってますか?
目に見える効果はないでしょう
むしろ、かげんしだいで死ぬかも・・・
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