2012年3月13日火曜日

美白に効果的なビタミンCについて。 ビタミンCが美白に効果的だと思うのですが、 ...

美白に効果的なビタミンCについて。



ビタミンCが美白に効果的だと思うのですが、



先日知り合いの方に


「サプリメントや食事とか、内側から摂取するビタミンCは全く美白とかに関係ないんだよ。ビタミンCは外部から塗らないと美白には意味ないらしいね。」

と教えられました!



本当に内側から摂取するビタミンCは全く美白とは関係ないのでしょうか??



ビタミンCのサプリメントは

学生の私には少々高いので

美白効果とは無縁なら

買うのをやめようと思っています。





お答えいただけると嬉しいです♪

よろしくお願いします!







ビタミンCの効果、効能としてよく言われているのはコラーゲンの生成を助けるということです。

コラーゲンは肌の主となる構成成分として、皮膚の表面である肌や筋肉に欠かすことのできないいわば細胞の接着剤としての役割を持つと言われています。ビタミンCの効果はコラーゲンの生成をビタミンC誘導体とともに助けることで、肌のうるおいを保ち皮膚を乾燥から守ることにあるのです。また、ビタミンCとLシステインを同時に摂取することで皮膚の新陳代謝を高めて、黒色メラニンを薄くし、肌色メラニンさえの生成を抑制してくれる効果もあるのです。

勘違いをされがちなのが「美白」=「肌が白くなる」と思っている点ですがビタミンC摂取によって謳われている「美白」とは先に述べたように「メラニンの生成抑制効果」に過ぎないという事ですから肌を白くする成分ではないという事は正しく認識しておいて下さい。



また、確かにビタミンCは直接肌に塗っても、なかなか浸透してくれません。ビタミンCは、自分が酸化することによって周りが酸化するのを防ぎ、また既に酸化してしまったものを元に戻そうとする力を持っています。その効果を発揮させるためには、トラブルの原因になっている部分に直接働きかける必要があるのですが、非常に酸化しやすく、吸収されにくいため、肌の奥まで浸透させることが困難です。

そこで安定な状態で浸透させることが出来ればさまざまな効果が期待できるようにしたのがビタミンC誘導体です。

空気中でも酸化されにくい構造となっています。ただのビタミンCは皮膚吸収されませんが、誘導体にすることで、水溶液であっても皮膚吸収されやすくなり、特に大きな違いは細胞に圧倒的にC誘導体の方が細胞内へビタミンCを送り込みやすいということです。



ですから本来の「美白」効果の実感を得るためには体の内側と外側の両方からのケアをすることが望ましいとされているのです。








意味ない事はないですが、ビタミンCは内側(サプリ等)でとっても、一定の量を越えると排出物として体から出てしまいます。

またビタミンC配合の化粧品を使っても、ビタミンCは肌の中に入ると弾けて違う物質に変型してしまいます。

なので美白効果を出したいならば『誘導体ビタミンC』ってなってるのがいいですよ!



んーでも今はビタミンC以上に美白効果が高いのがあるので、そちらをオススメしますよ!

そして、毎日、日焼け止めつけて、化粧水・乳液などでしっかりお手入れすることが1番です!







内部から摂取するのが正解ですよ。



PCで調べるなり、皮膚科でたずねれば

分かります。



少なくとも肌のトラブルで皮膚科に行って

「外部から塗布するビタミンC」など処方されたことも

聞いたこともありません。



いつも内服薬です。

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