2012年3月13日火曜日

置き薬の営業マンの方から、ビタミンCを摂取してると風邪になりにくいと聞いたの...

置き薬の営業マンの方から、ビタミンCを摂取してると風邪になりにくいと聞いたのですが、Cを摂取することで、インフルエンザ、鳥インフルエンザなどもある程度は、
予防できるんですか?







ビタミンCは気道の粘膜を強めるのですが、実際に風邪の予防効果があるか確かなデータは無いようです。

私達はビタミンCが不足気味になりやすいので、体調を整える意味でビタミンCを摂ったほうがいいかも知れませんね。

インフルエンザはウイルスが強過ぎるので、予防効果は期待出来ないでしょうね。

まして、新型インフルエンザに対しては、私達は基礎免疫がありませんので、誰でも簡単に感染してしまいます。








飲んでから40分で身体から排泄されるので予防としてはあまり意味がないです。

風邪をひいた時、身体は通常の3~5倍ビタミンCを消耗します。ビタミンCは身体の中でインターフェロン(ウイルスと闘う免疫)を作るのに必要ですので風邪やインフルエンザにかかった時に治療として飲むのが効果的です。









ビタミンCは白血球の働きを強化するだけでなく、自らも体内で感染を除去する働きがあります。

白血球が強化できると言うことは免疫力のアップにもつながります。だから、風邪になりにくいと言われます。



インフルエンザを確実に予防はできないと思いますが、免疫力をあげることができるので、とらないよりとった方がいいと思います。







ビタミンCは、抵抗力をあげるそうで、

風邪になりにくい、インフルエンザにかかりにくい・・・効果があるでしょうが、

それは、一般的な話です。



ビタミンCを取っていても、きちんとした栄養や休養がとれていなかったり、

ストレスな生活があったり・・・など、

いろいろな素因で、

風邪をひいたり、インフルエンザにもかかります。



ある程度・・・まで、期待できるかどうかは、私の経験上、疑問です。



鳥インフルエンザは、さらに強力なウイルスのようですから、

そこまでは・・・・どうでしょうか?

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