2012年3月20日火曜日

ジュースとかの栄養素って本当に意味があるのですか?

ジュースとかの栄養素って本当に意味があるのですか?

例えば「レモン70個分のビタミンC」などという文句がありますが



それを飲むと本当にビタミンCを摂取したことになるのでしょうか?



お詳しい方お返事よろしくお願いいたします。







ビタミンCの場合はどんなにたくさん摂ってもいらない分は排出されるので問題ないですが、ものによっては摂りすぎで問題が起こるものもあるので注意が必要ですね。



それは置いといて、ジュースでも野菜ジュースでもそうですが、「ないよりはいい」でいいと思います。

まあジュースの場合飲みすぎは糖分の取り過ぎにもつながりますのであまり良くはないですが。



前のお二方のように「無意味」と断じてしまうと、次のようなことが起こります。

A:「普段パンとかだけで野菜食べられないから野菜ジュース飲もう」もしくは「ビタミンC足りないからCCレ○ン飲もう」

B:「でもそういうのって大して効果ないって話だよ。液体だと栄養が十分に吸収されないうちに出ていっちゃうんだって」

C:「そっか~。じゃあ無駄なんだね。飲むのやめよう」

・・・。さて、Aさんの野菜不足問題は解決したでしょうか。



もちろん野菜を十分に食べていれば何の問題もありません。それができない人に「ないよりはまし」という程度で野菜ジュースは役に立つのではないでしょうか。

十分野菜食べている人が「面倒だから今度から野菜ジュースにしよう」では問題ありありですけどね。



ただひとつ疑問に思うのは、「液体だと吸収されずに流れてしまう」というのであれば、野菜ジュース飲んだら下痢や軟便になるのでしょうか。水を多量に飲んだら尿も多量に出ますよね。尿になるということは、飲んだものが一通り体をめぐって、腎臓を通って膀胱に入ったということですから、吸収されているように思います。

体調が悪い時にお粥食べたり、内臓の手術した後にはお粥どころかスープみたいの飲みますよね。あれって「吸収のいいもの」を食べているのではないでしょうか。

「体調悪いから吸収の悪い液状のものを飲む」では話があべこべになってしまうように思います。








液状の物は栄養吸収される前に、あっという間に尿になって排泄されてしまうので、「ないよりはマシ・気休め」程度で、大して意味はありません。



それに、”レモン70個分のビタミンC”は、そもそも人間が一日に必要なビタミンCの量を大幅に超えているので、仮に液状じゃなく固形物で、腸内でゆっくり吸収されたとしても、入っている分の大半は「余剰分」として、尿と一緒に排泄されるだけです。







液体はほとんど意味が無い様ですね

流動体は流れるのが早いために吸収される前に流れて排出されてしまうそうです

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